
こんにちは夫です!
今回はPythonistaのuiモジュールについての記事になります。
はじめにPythonista3のドキュメントを元に使い方を解説
まずPythonista3のドキュメントを元に使い方を分かりやすく解説していきたいとおもいます。
Pythonista3といえばuiモジュールが強みだと思うので一番基本的な所から攻めて行きます。
ドキュメントの冒頭にあるIntroduction(uiモジュールについての簡単な説明文)がありますがそれほど重要じゃないので飛ばします。
出来るだけ要点を押さえて手短に進めたいので!

最初の説明ですが簡単に言うと
こちらが入門編ですよーと
tap me ! と表示されているボタンを押すとhello!という文章(タイトル)に変わるプログラムです。
あんまり便利な事じゃないけど基本的な事を教えるからやってるよ!
的な文章です。
次にコードについて。
Hello World
こちらがそのコードです。

実行する前にですが、今回の場合はpyui(手動でボタンの設置やサイズ変更するやつ)を使わずにコードだけで作ってます。
実行すると
これが

こうなります

Helloに変わりましたね。
ではではコードの解説です。
コードの解説
[1]では基本的なビューを画面上に作る。
画面がないと始まりません。
[2]ではDemoという名付けをしてタイトルバーに表示されます。
[3]ここでは背景を白に設定しています。もちろん色を変えることも出来ます。
[4]uiモジュールでボタンを作りタイトルにTap me!を設定してまとめてbutton
[5]ボタンの位置設定です。ここではボタンを真ん中に置くためにviewのサイズに0.5を掛ける事で真ん中に設置しています。
[6]スマホとかって画面のサイズが変わったりする事がよくあります。横向きとかにすると大幅に変わりますよね?ここで余白を自動的に変更してくれてます。‘LRTB’は察しの通りleft,right,top,bottomです。
これがなければボタンが左上にいきます。
[7]ボタンの動作をdefで作成した関数に設定しています。引数にsenderとあるのは書くお決まりみたいなので深く考えない方が良さそうです。
あと先頭に定義しないとダメです。
[8] [4]〜[7]で頑張ってボタンを作ったのでいよいよこのviewにボタンを置くぜ!的な感じです。
[9]これでいよいよviewを設置します。[1]と似ていますが[1]ではviewを作る文、[9]ではviewを設置する文。だと僕は解釈してます。
あと左上にバツのボタンがありますがこの関数がデフォルトでつけてくれてます。
引数の’sheet’ですがiPhoneの場合は自動的にフルスクリーンになります。iPadなら色々いじれるみたいですが僕がiPhoneなのでここはよく分かりません…。
ここまでが今回僕が調べた事です。
これ違うやろ!っていうのがあればどんどん指摘を頂ければ幸いです。
次はpyuiファイルを使って同じ事をやります!
pyuiファイルを使って
コードはこれだけ

ボタンを設置してアクションに関数を設定すると…

はい一瞬です
これが

こう

さいごに
ここまで見てくれてありがとうございます!
少しでも誰かに役立つ知識を提供出来たのならすごく嬉しいことです。
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