どうもこんにちは夫(@decodecofufu)です。
今回はRustの基礎を勉強中なのでアウトプットしていきます。
内容は主に公式チュートリアルからです。
Rustのチュートリアルは翻訳の方がかなり頑張られておられますが内容が難しいので自分なりに分かりやすくアレンジをして初学者にも分かりやすく伝えれるように発信していきます!
で、Rustって何?って方はこちらの記事を良かったら見てみてください。
では基礎をやっていきましょう。
コードをコピペするだけではなく上の記事を見ながら写経してみると理解が深まるかと思います。
変数に代入
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fn main() { let x = 7; println!("{}",x); } |
変数を宣言するときは変数名の前に「let」を記述します。
変数を使って計算するときは
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fn main() { let x = 7; let y = x + 5; println!("{}",y); } |
といった具合です。
そしてRustには不変変数というのがあります。
一度定義した変数にもう一度代入してみます。
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fn main() { let x = 7; //下の行でもう一度代入 x = 5; println!("{}",x); } |
結果はこちら

エラーが発生してコンパイルできませんでした。
おそらく他の言語をしている方なら当たり前のようにやっていたことだと思います。
しかしRustでは安全面から使用できなくなっています。
ご丁寧に青文字でアドバイスをくれてますね。
不変変数であるところを可変変数にする為には「mut x」にしてくださいと言ってます。
こちらのコードが可変変数です。
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fn main() { let mut x = 7; x = 5; println!("{}",x); } |
これを実行すると

わかりづらいですが左下の方に5が出力されています。
実行はできましたが注意はされてますね。
Rustは優しいので最初に用意された7を放置されているので心配してくれてます。
ですが可変変数は必要になることがよくあります。
こちらの記事のコードの16行目あたりで可変変数を使っているので良かったら見てみてください!
変数の型
Rustはチュートリアルにも書いてある通り静的な型付言語です。
動的や静的などありますがRustは基本的にデータの型を指定するものだと思ってください。
ですがそこでRustには「型推論」ってやつがあるので自動的に判別してくれます。
あえてやるのならばこんな感じになります。
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fn main() { let x: i32 = 7; println!("{}",x); } |
ではどういうときに使うのか?っていうのもさっきの記事の21行目を見てください。
ユーザーからの入力を文字列で受け取ってそれを数値に変換するときに使いました。
まとめ
今回は以上になります。
こんな感じで公式チュートリアルを参考にしながら自分でアレンジをして分かりやすく発信していくのでRust学習中の人はぜひ見ていってください。
何か分からないことやここは違う!って指摘があればTwitter(@decodecofufu)までお願いします。
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