
どうもこんにちは夫です。
最近まではpythonがすごい勢いで流行って学習する人が増えてました。
言語の年収ランキングでも上位に入っていて
ディープランニングでも注目され更にシンプルな構文で人気が出ました。
でもここで気になるのが
pythonの次にくる言語ってなんだろう?
と思いました。
そんなある日にQiitaを眺めてると
「2020年以降のプログラミング技術のトレンド予想」
という凄く面白い記事があり
その中の一部に「Rust」について触れていました。
そこの原文がこちら

mediumという知的で素敵なサイトです。
Rustの他にも様々な技術が紹介されているので英語の勉強も兼ねて見ると面白いです。
ではRustの紹介に入ります!
Rustとは

Rustとはざっくり言うと
C言語やC++の脆弱性をカバーした様な言語です。
特にプログラムの安全性と並列性に特化しています。
メモリ管理にはきっちりルールが決められていて
少しの甘さでもRustから警告が出されるほどです。
正しく型付けをすることでプログラムの予想外の挙動などを防ぐのが目的です。
Rustが生まれた経緯
Rustはブラウザで有名なfireboxを開発しているMozillaが中心となって作られました。
Rustの前はC++でfireboxを開発していましたが
その際に様々な弱点があってその原因がC++の安全でないメモリ管理によるものでした。
そこに不満を感じてRustという言語が作られました。
C++はあまり良い評判は聞きませんが
初学者には分からないでしょう。
実際僕もよく分かりません笑
ですがC言語やC++の恩恵は計り知れないぐらい
僕たちの生活に降りかかっています。
開発された時代が時代なので仕方がないので
そろそろ世代交代的なものが来てる様な感覚です。
C言語で開発されたものがRustに書き換えられていっている
というのも風の噂で聞いています笑
Rustのインストール
次はインストールです。
凄く簡単で短時間でできてビビります。
Rustのサイトを参照にしてます。

ターミナルで以下のコマンドを実行します。
1 |
curl https://sh.rustup.rs -sSf | sh |
これを実行すると

シェルがダサくて見づらいのは多めに見てください。
ここでインストールするバージョンを聞かれますが
最初は何も考えずに1を入力してエンター!
インストールが完了するとRust is installed now. Great!と表示されればOK。
しかも親切に検索パスの設定まで教えてくれます。
ここにあるのがそうです。

念のためコピペ用にも貼っておきます。
1 |
source $HOME/.cargo/env |
これでRustを使うのに重要なcargoコマンドが使える様になります。
1 |
cargo --version |
このコードを実行してバージョンが表示されればインストール完了です。
以上ここまでがRustのインストールになります。
次回はHello Worldのプログラムをやっていきます!
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